私は変わったの?
こんにちは、月乃です。
今回はメールカウンセリングについてお話したいと思います。
メールカウンセリングは30日間・文字数無制限・回数無制限で私とメールを交換してお悩みを解決していきます。
中には、Nさまのように、メールカウンセリング開始10日間も経たないうちに、悩みを解決され、最初の悩み自体を忘れてしまうくらいの変化を実感され、その後は毎日ワクワクした暮らしをされる方もいらっしゃいます。
大抵は、メールカウンセリング後半にジワジワと落ち着いた心持ちの毎日を過ごされる方々が多くいらっしゃいます。
カウンセリング終了後には、ハッキリとした自身の考え方や人との接し方が良い方向へ変化しても、しっかりした「自分が変わった」と自覚できない方もいらっしゃいます。
このような例は、私のカウンセリングでは少ない事例です。
では、なぜカウンセリングが終了した間際に変化の自覚が得られないのでしょう。
私のカウンセリングでは「本来の自分になる」ことを目標にしています。
カウンセリングを受けられる方々は、親や環境によって「おまえは○○な人間だ!」と決め付けられて育った経験が多いようです。
この他者からの決め付けは、育っていく過程で自身の潜在意識に受け入れられていきます。
これを「他者のものさし」と言います。
このものさしは本来自分の中にないものですから、これで自身を計れば、自分がダメな人間に感じて劣等感からコンプレックスを持ってしまうことは当然です。
しかし、本人にとっては悪くても「長年親しんだものさし」なので変えることは容易ではありません。
カウンセリングでは「この他者のものさし」を「自身のものさし」に取り替えていきます。
この「自身のものさし」は自分の潜在的・顕在的な内側からのものさしになります。
なので、自分で自身をはかることになりますので、自分での変化がわかり難いのです。
しかし人と接することによって、Hさまのご感想のように周りから「なんか変わったね?」と言われることが多くなります。
いままで、長い間「他者からの評価(レッテル)で生きてきましたので、他者からの肯定的評価は素直に受け入れることができるのです(もちろん自信を肯定的に見る前に、このように他者から評価されても受け入れられることではありません)
このように他者から自身の変化を肯定的に言われることは自信に繋がります。
このことは私のカウンセリングを受けられたお客様からのご感想に度々登場しています。
このものさしを一度手に入れれば、自分らしい人生の選択ができるようになりますので、生まれ変わったがごとくワクワクした日々になります。