2017-10-31
風邪薬を強要してはいけない
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。
なんだか急に寒くなりましたね。
体調を崩されてる方も多いようです。
今日のタイトルは「風邪薬を強要してはいけない」です。
でも本当の風邪薬のことではありません。
風邪薬って、風邪に有効な薬がないことをご存じですか?
市販の風邪薬には複数の症状に対応した薬が配合されています。
ですから、症状によっては副作用が強く生じ、逆効果になることがあります。
この風邪薬を飲ませる(飲む)ことが心理的にあります。
人は欲張りです。
「うちの子は国語は、できるけど算数が苦手だから算数を勉強させます」
一見理にかなってますが、「こころ」が無視されています。
嫌いな算数をいっぱいさせられたら、副作用で勉強そのものが嫌いになりかねません。
これを私は「こころの風邪薬」と言っています。
風邪薬を飲ませるよりも、できる国語をいっぱい褒めてあげることが大切なのです。
褒められることは「自分を受け入れてくれている」「自分は認められている」と認識します。
とても暖かい言葉です。
絵具はいろんな色を混ぜ合わせると、ドブネズミ色になります。
光は、いろんな色を合わせえると、無色透明になります。
是非、お子さんの個性を伸ばしてあげて下さい。
きっと個性的で美しいこころのお子さんに成長します。
これは、子育てのお話だけではありません。
あなたは『あれができない』『私なんて』と思っていませんか?
これは、自分で風邪薬を強要しているようなものです。
大人になったあなたが、ドブネズミ色っぽくなったり、透明人間になっていると感じていたとしても、あなたらしい美しい色を見つけられます。
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