2015-04-11
子供タイムカプセルのすすめ
こんばんは、月乃です。
今回は、小さなお子さんを育てていらっしゃるママへのお話です。
私は三人の子供を育ててきました。
同じ環境で同じものを食べて育ったのにみんな個性的な大人に成長しました。
心理学では、同じような環境で育てると似たような性格になるとか、生まれてきた資質によるとか言いますが、私はどちもだと思います。
しかし「赤子の魂百までも」という諺があるように、生まれ持った資質は大きく人生に関わっています。
一歳までによく泣いてぐずった長女は、ちょっと風変わりな社会観に育ちましたが、感性が豊かで芸術の道に進みました。
幼稚園で廃材遊びが得意で家の中の電気製品をやたら壊した長男はエンジニアになりました。
幼稚園からオシャレさんだった次女はアパレルに進みました。
小さい時に夢中になることって将来に関係あるのですよね。
また小学校にあがる前の性格の短所は思春期に拡大するように感じています。
思春期の反抗期までに、こどもの短所のウエイトを長所に傾くように育ててあげると反抗期のリスクが減ります。
「どんな遊びが好きだった」とか「こんなことでカンシャクを起こした」など何気ない日常の記録をノートに書き残してタイムカプセルにして下さい。
小学校までのお子さんの記録を残してあげると将来に大変役立つと思います。
思春期にお子さんが進路を悩んだ時、反抗期で悩んだ時。
そのノートを読み返して下さい。
きっとお子さんとお母さんの力になりますよ。
もし、それでも悩みが消えなかったら月乃のところにいらして下さいね。
お力になります。
月乃
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