2024-03-19
スピリチュアルな気分の春分です!
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。
外出時、車窓には目にも鮮やかな黄色の菜の花畑が広がっていました。
青空をバックにした菜の花は、なんとも幸せな気持ちにさせてくれます。
17日は彼岸の入りでした。
お彼岸は春と秋の年2回あります。
それぞれ「春分の日」と「秋分の日」を中心に、前後3日ずつの7日間を指します。
春分と秋分は、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
また「暑さ寒さは彼岸まで」と言う言葉があります。
それは、春分と秋分で「陰と陽」が入れ替わるからです。
春分を境に、だんだんと太陽が力を持ち、秋分からは月の力が増していきます。
春分を過ぎると、野にも山にも木々の芽吹きと花々が咲き乱れます。
まるで太陽の祝福のようでもあります。
太陽に導かれるスピリチュアルな旅路
仏教では、お彼岸にはお墓参りをします。
それは、極楽浄土は西にあるといわれ、ご先祖様は、はるか西の向こうの極楽浄土にいると言われているからです。
彼岸中にあるのが「春分」と「秋分」です。
春分と秋分には、太陽は真東から上り、真西に沈みます。
昔の人にとって太陽に導かれえる極楽浄土への最短距離の道に思えたのでしょうね。
特に春分には特別なエネルギーは含まれる感じがします。
陰と陽の入れ替わりを、感じてみてください。
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