新月のハロウィーン
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。
今夜はハロウィーンですね。
おまけに新月です。
日本人は、宗教に寛容なので楽しそうな行事を取り入れます。
でもハロウィーンの意味はちゃんと知っておいた方が良いでしょう。
ハロウィーンはキリスト教とは関係ありません。
もともと古代のケルト人のお祭りでした。
ケルトの人々の一年の終わりが10月31日で、この夜は一年の始まりと冬の始まりを意味していました。
死者の霊が家族を訪ねてくると信じられ、同時に悪霊もやってくるので魔除けとして仮面をかぶり、たき火を焚いたようです。
このたき火を、家に持ち帰り、新しく暖炉の薪を燃やし家を温めました。
なんだか日本のお盆とお正月の混合したような行事ですね。
ハロウィーンがアメリカに入ると「トリック オア トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)みたいな子供のためのお祭りになったのです。
近年では、子供のお祭りよりも大人の悪ふざけのお祭りになりつつあるようです。
マナーも忘れないで欲しいものです。
さて、ハロウィーンは死者の霊がよみがえる夜です。
本当に死霊は存在するのでしょうか?
あなたは、どう思いますか?
私は、いると考えています。
実際になんども遭遇しています。
しかし死霊は、私たちに直接害を及ぼすことはないようです。
死霊よりも怖いのは生き霊です。
生き霊は、生きている人の「妬み」「恨み」「嫉妬」などが携帯電波のように飛んでくるものです。
生き霊については、また機会があればお話しましょう(無料メルマガにも記事があります)
先ほど、死霊が直接害を加えないと言いましたが、例外があります。
それは、複合体になっている場合です。
死霊はエネルギー体ですので単体では力が強くないですが、地縛霊となって霊同士が集まっている場合は危険です。
何度も事故の起きる道、何軒もつぶれる店舗・・・・
いわゆる心霊スポットは大変危険な場所なのです。
エネルギーは高い所から低い所に流れます。
そんな場所では、疲労感が出ます。
もとからエネルギーの低い人は、エネルギー的に危険な状態になります。
今夜は、特に新月です。
昔の人は新月の夜には出歩くことをひかえていました。
今夜のハロウィンパーティーは安全な場所で楽しんで下さいね。
肝試しに心霊スポットに行くなんて馬鹿げたことはやめましょう。