新しい一年の始まりは冬至から
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。
昨日から寒気がやってきて寒さが急に厳しくなってきました。
我が家では大掃除も先週までに済ませましたのでホッと一息です。
22日は冬至です。
冬至は、一年で一番夜が長い日です。
冬至を過ぎると徐々に夜が短くなって日が長くなっていきます。
古代の人々にとって冬至は大切な日でした。
それらは、イギリスのストーンヘンジなどの遺跡にも表れています。
年に一度、日の出がまっすぐに照らし冬至を知らせるように造られています。
日本にも同じようなストーンサークルが存在します。
なぜ古代の人々は、冬至を知ることが重要だったのでしょう。
それは「冬至が新しい始まり」だからです。
冬至はエネルギー的に「死と再生」を意味します。
冬至には太陽のエネルギーが一番弱まり(死)、冬至を境に再生し(夏至に向かってエネルギーが強まります)
一年の起点となる日が冬至です。
自然のなかで生き抜くには「いつ植物が実るのか」「いつ動物がやってくるのか」それらを予測するために自然観察が重要だったのです。
私が子供のころは、冬至にはかぼちゃの煮物が夕食に並びました。
そして湯舟には柚が浮かべられました。
かぼちゃは、冬の野菜ではなく夏の野菜です。
長期保存ができることもあり、また夏のエネルギーをいっぱいに含んだ野菜ですので、不足した陽のエネルギーを取り込む意味もあります。
先人の知恵って素晴らしですね。
柚子は柑橘類では耐寒性に優れていることもあり「風邪をひかずに冬を越せる」と体を温める湯船に入れたのが始まりのようです。
Fairy Voiceの冬至
Fairy Voiceは自然から生まれていますので、やはり冬至は重要な一年の起点になります。
Fairy Voiceの冬至の象徴は「ヒイラギ」です。
ヒイラギは古代から魔除けや厄除けに使われてきました。
ヒイラギは「木」に「冬」と書くように、冬の到来を意味します。
そして花言葉は「先見の明」と「歓迎」
先見の明とは、先を見据える力のことです。『先見』には『物事が起こる以前に見抜くこと』
「歓迎」は太陽の復活の喜びになります。
Fairy Voiceで一年間の先を見据えよう!
Fairy Voiceの絶対的特徴は、未来への軌道修正が出来ることです。
その力を使わずしては、もったいない!
その方法をお伝えします。
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