2024-09-26

天災は忘れた頃にやってくる

こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。

みなさまは、お元気でいらっしゃいますか?

お正月の地震から生活を取り戻すことが出来ないまま、台風14号による集中豪雨によって、今年まさかの2回目の災害に見舞われた石川県の被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

災害は、世界規模で起きています。

中国やベトナム、ヨーロッパの洪水もニュースで新しいです。

能登半島地震では、地面が4mも隆起し、道路に埋められたマンホールがニョキニョキと煙突のように突き上げていた映像は、地震の凄さが伝わります。

この地震は、1000年に一度クラスの地殻変動だったそうです。

これらの災害は、排出ガスによる地球温暖化によるものなのでしょうか?

今年の夏も、また連続夏日を更新しました。

私は庭づくりが趣味なので、庭にあるガーデンハウスに設置した温度計で毎日、最高気温と最低気温を記録しています。

記録を始めて7年目になります。

気温の異常が顕著になったのは2〜3年ほど前からです。

昨年の最高気温は43度でしたが、40度超える日は数える程でした。

今年は、40度(最高気温は43.6度)を超える日が三週間ほど続き、8月は雨もほとんど降りませんでした。

本当に命の危険を感じる夏だったのです。

毎年8月の終わりにはパンジーの種を蒔いて育てていましたが、昨年はうまく育たず、今年は暑さが厳しく種を蒔くタイミングさえ、ありませんでした。

朝、空気を入れ替えようとガラス戸を開けると、熱風が吹き込んできます。

日中は、カーテンを開けることも憚りました。

気温の上昇は、どこまで更新されるのでしょう。

日本の太平洋の海水温が上昇していることも、この酷暑の原因の一つでもあるそうです。

熱海の漁師さんの言葉では「本来は沖縄で生息する魚が網にかかるようになった。冬でも海水温が下がらず、冬越しできるようになったのでは」とおっしゃっていました。

ここからは素人考えですが、日本列島付近では、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート及び北米プレートの4枚のプレートが相接しており、それらの境界が日本海溝、相模トラフ、南海トラフとなっています。

それらのプレートの沈み込みによって2方向から強く圧縮されて熱を持ち、海水温上昇や火山活動を誘発してると感じます。

一つのプレートで地震が起きると、それがトリガーとなって連動して、その他のプレートでも地震が起きる可能性が高くなります。

日本のどこでも大地震が起こりうると言うこと。

300年以上も沈黙している富士山の噴火も、それほど遠くないのかもしれない。

米不足と地震の関係

今年は、米不足になりました。

スーパーの棚には、数種類の米袋が並べられ「一家族一袋」と但書が貼ってあり、価格も1.3〜1.5倍ほど値上がりしています。

実のところ、これよりも深刻な米不足が31年前の1993年にありました。

一家に一袋どころか、スーパーには一袋も米は並ばず、あっても価格は2倍に跳ね上がったのです(5千円が1万円/10kg)

この時の米不足の原因は、1991年のピナトゥボ火山の噴火により、1992年に弱い冷夏が発生し、1993年には大冷夏となったことに加えて1993年は梅雨前線が長期間、日本列島付近に停滞しました。

8月下旬まで梅雨明けがなく、ずっと曇り・雨という日が続き、半袖では寒いくらいの夏に米が育たなかった為です。

その後、1995年1月17日に淡路島北部を震源に発生したマグニチュード7.3の大地震がおきました。

米不足と地震に関係があるとしたら、2年〜3年以内に大地震が起きる可能性が高いです(個人的考察)

命を守るために


災害から命を守るために、家具の固定を推奨されています。

しかし、能登半島地震レベルの震度7の場合、家具に固定の金具やチェーンをつけても、全く効果がなく家具類は全て倒れ、割れたガラスや食器が散乱し、素足はもとよりスリッパでは怪我をする惨状だったそうです。

避難する為に必須なのが「靴」だったとのことです。

持ち出し用の避難リュックには靴を入れておきましょう。

大なり小なり怪我をしますので、消毒薬と包帯やバンドエイドの準備も必要です。

自宅のハザードマップを確認しましょう。

これによって、災害の備え方も違ってきます。

例えば、海や川沿いや山際にお住まいの場合。

大地震によって建物が倒壊していなくても、津波や崖崩れから身を守る為に一刻も早く安全な場所へ避難しなくてはなりません。

そのため、防災リュックに入る分だけの水と食料を備えること。

食料は煮炊きが必要ないものが良いでしょう。

あまり重くなっては、背負えませんので、一人ずつ三日分ほど用意できると良いです。

我が家は、海も川も山もない場所で、ハザードマップの危険区域でもありません。

しかし、災害はいつも予想を超えてきます。

このような場所でも、備えは必要です。

大地震では水道管が破裂しますので、断水します。

また、電気やガスも止まります。

懐中電灯やロウソク、カセット式ガスコンロの用意も要ります。

皆さんも、水や食糧の備蓄をされているかと思います。

貴重な水の節約の為には、普段から無洗米をおすすめします。

お米を洗わなくても水を足すだけで炊くことができるからです。

被災された農家の方が「お米はあるけど研げないので食べられない」とおっしゃっていました。

また、無洗米は糠を取り除いてあるので長持ちするそうです。

食器も洗えませんので、ラップを皿に敷いたり、紙食器の用意も必要です。

煮炊きにジップロックを使用して湯煎することもおすすめです。

備えあれば憂いなしと言いますが、どれだけ備えても想像を超えてくるのが天災です。

フェアリーボイスに「地震はいつくるのか」と訊ねました。

答えは「雑草」です。

この意味は、質問自体が無駄と言うこと。

天災は、数分後に起きるかもしれないと言うことです。

大切な命を守る為に、今できることをしましょう。

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