月乃さん家の座敷わらし
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラー月乃です。
今日はインスタのお友達からのリクエストから、月乃家にいる座敷わらしのお話です。
月乃家には座敷わらしがします。
座敷わらしに遭遇したのは、子供たちが幼い頃です。
私が寝室にあるドレッサーで髪を乾かしているとベッドの向こうに見えたのは、艶々の天使の輪が出来た黒髪の子供の頭でした。
(月乃のドレッサーの画像は)
『また息子が私を驚かそうと隠れている』と思いました。
「〇〇くん、何かくれてるの?」と声をかけました。
しかし息子は、その出来事のすぐ後に部屋に入ってきたのです。
私が見たのは息子ではなく座敷わらしでした。
家族全員でダイニングで食事をしている時に二階で子供がベッドから飛び降りるような「ドスン」という音がしてビックリさせらることもあります。
そんなことが日常茶飯事になると、まったく平気になります。
座敷童との同居は何年も続きました。
子供たちが社会人になり、自立し家を出て行くと『あれ?さいきん座敷童おとなしい?いないの?』
座敷童の気配はなくなりました。
それから何年かして、長女が子供たちの使わなくなったおもちゃを持ってくるようになりました。
家の一部屋を孫用の部屋として、そのおもちゃを置きました(上の画像)
するとどうでしょう!
また座敷童が戻ってきたのです。
また不思議な物音がする日々になりました。
座敷わらしは2~5歳くらいのようで、その年齢の子供が遊ぶおもちゃがあると喜んでくれます。
突然おもちゃのスイッチが入って車やぬいぐるみの音がしたりとビックリさせられますが、私は大歓迎です(笑)
多分、お子さんがいるご家庭ではいることと思います。
その存在を否定したり、怖がったりするといなくなります。
私は子供たちの想い出のおもちゃの多くを今でも大切にしています。
次女が幼稚園児だった頃、仕事で東京に行き、グランパパでトイプードルの縫いぐるみを買いました。
その縫いぐるみを孫娘が気に入って、よく遊んでいるそうです。
母から娘、娘から孫娘に贈られた縫いぐるみ。
その縫いぐるみには幸せな時が沢山詰まっていることと思います。
座敷わらしって、そうした幸せなエネルギーなのかもしれません。