就活に役立つ運命の樹
◆ 就活に役立つ運命の樹
こんにちは、月乃です。
私は、キャリアコンサルタントとして高校とハローワークでキャリアの講師をしていました。
そんな経験から、簡単に内定をもらえる人となかなか決まらない人の違いがわかります。
内定がなかなか決まらない第一の理由は「自分が本当にやりたいことがわかっていない」ことです。
どんなに考えてカッコイイことを面接で言っても、プロには中身がないことがわかります。
本当にやりたいことがわからないと、面接の中で矛盾した発言になってしまったり、熱意も感じられません。
ですからまずは「自分が本当にやりたいこと」を見つけることが重要なのです。
しかし、若い頃から「本当にやりたいこと」を見つけている人は少ないと言えるでしょう。
人生の仕事(稼ぎ方)は、大きく分けると20代・30~40代・50代の3ステップになっています。
実は、人生では20代は「つなぎの仕事」の期間となります。
ですから20代では、仕事を変えることが多くなります。
学生のうちに、いろんな職種でバイトを経験することは、とても有意義なことです。
そのバイトの中で、長く続いたもの、すぐに辞めてしまったものがあるかと思います。
まじめな人は『自分に合っていない』とこころで思いながらも『迷惑をかけるから』『すぐに辞める自分は情けない』などど考えてしまいます。
「人生には無駄なことは起こらない」とよく言われます。
長く続けられなかったことで自分を責めるのではなく『自分に合ってないことを知れた』とプラスに受け取ることで、このことわざが成就します。
しかし「自分に合っている職業がわからい人」が、この消去法で適職を見つけることは時間的にも精神的にもロスが生まれます。
さて、ではどうしたらよいかお話し致しましょう。
それは、ご自分の誕生日と時間、場所から作るホロスコープから導く「運命の樹」を知ることです。
運命の樹では「人生の目的」「つなぎの職業がなんであるか」「将来に見つけることができる天職」までの道のりがわかるのです。
この運命の樹は「自分のやりたいことを知ってる人」にも役立ちます。
やりたいことがお金になりにくいことだとしても、人生で生きるための稼ぎ方がわかるからです。
もう3年も前のことですが、娘は上場企業を含め4社受け、すべて内定をいただけました。
春休みには就活も終わって、4年生の学生生活をエンジョイしていました。
この勝因は「自分のことをよく知っていた」ことだと感じています。