2016-04-16
ショックによるオーラの症状
◆ ショックによるオーラの症状
熊本の地震の猛威が報道されています。
この度の震災により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全とより早い被災地の救援を心より お祈り申し上げます
最愛の人を亡くされたり、大きな怪我をされたり、家を失くされた方々のお気持ちは察し切れません。
このようなショックを受けると、人のオーラ(エネルギー体・気とも言う)は肉体からずれてしまいます。
肉体から少し離れることは、悲しみなどの精神的ダメージを軽減する為の防衛とも言えるでしょう。
例えば、お葬式で気丈に振舞っていられることも、その表れです。
肉体から離れることによって現状が、どこか他人事のような映像を眺めているような感覚になり、悲しみをかんじなくなります。
防衛といった面からみると、オーラが体からずれることは悪いことではありません。
しかし、そのオーラがずれたまま戻らないことがあります。
すると、その人は食べたり、遊んだり働くことなど、人生のあらゆることを楽しめなくなります。
そして肉体的には、とても疲れやすく病気にもかかりやすくなります。
画像は、カウンセリング時に月乃に見えるオーラの状態です。
明るい部屋で見るオーラは、もっと微細です。
このようなオーラのずれは、カウンセリングやセラピーで戻すことができます。
そしてご自身でも戻すことができます。
その方法は「今に生きようと決心する」ことです。
食事を一口ずつしっかり味わうことだったり、風を感じることなどいろいろありますが、常に五感を使い今に居るように努力することです。
自分の最大の力は「いまに居る」状態でしか使えません。
過去においてショックな出来事があり、人生に虚無感を抱えている方は試してみて下さい。
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