2015-06-04
愛って何?
愛って何なのでしょうか。
私がまだ思春期だった頃の「愛」は恋愛のイメージのLOVEしかなかったように思います。
「愛」と言葉にすると、どこか恥ずかしいような思いがありました。
当時も両親の愛情を沢山受けていたのですが、それについての自覚はそれほどなかったように思います。
たぶん同じように、思春期のお子さんに「親の愛」を示しても、それは押し付けがましいものに感じるかもしれません。
私の場合は結婚して子供を授かって初めて親の愛を理解できるようになりました。
わが子におっぱいをあげながら、見つめ合う時に『母も私をだっこしながらこうして見つめ合ったのだなぁ』と母親の愛を知ることが出来たように思います。
子供の成長とともに「愛」というものが広く深く成長してい行きました。
「愛」について感動的な映画がありました。
皆さんはご覧になったことがおありでしょうか?
ジョデイーホスター主演の「コンタクト」という映画です。
ジョデイーが演じる科学者のエリーは、ある青年と出会います。
青年は「神を信じている」と語るとエリーは全否定をしました。
それに対して青年はエリーの無くなった父親への「愛」を証明できるか?と訊ねました。
もしろん父親をどんなに愛していても、「愛」の存在を証明できません。
「愛」と同じように「神」も証明できない存在なのだと説明していました。
クライマックスでは「自分が経験した真実」を証明できなくても「それは確かにある」といったお話になっています。
聖書には「神は愛である」とありますが、『なるほど~』と思わされた映画でした。
「神=愛」ならば、私たちに愛がある限り、私たちは「神」そのものなのですね。
今日は「愛」ついてのメッセージがいくつか降りてきています。
メルマガで「愛」ついて配信したいと思っています。
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